オフレコセレクション 提供結果

2021年5月第4週

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オークス週【オフレコセレクション】
---週末見聞録---
執筆
オフレコ情報管理本部 本部長
有村直人
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会員の皆様、こんばんは!
オフレコ情報管理本部の本部長を務めさせていただいております、有村直人(アリムラナオト)と申します。

皆様は21日に行われた「千葉サラブレッドセール2021」をご覧になったでしょうか。まあ見ると言っても、オンラインセール方式と呼ばれる、いわゆるインターネットオークションの形式でセリが行われたので、見るものと言えば画面上で入札額が増えていく様子だけというもの。さすがに私もずっとパソコンに噛り付いていた訳ではないのですが、開始直後はみんな様子見という感じで、時間が進むにつれ大いに盛り上がりをみせていったように思います。

通常セリでは会場に馬主やその代理人が集い、上場番号順に登場してくる馬に声かけで入札していくというのが基本。しかし今回のオンラインセールの場合いくつか異なる点がありまして、まず全ての上場馬が一斉に入札開始となります。そして上場番号順に6組に分けて、組ごとに順次締め切られていくという形。
例えば上場番号1番の馬を落札しようと思うと、12時に入札が開始となり締め切りは18時30分。この6時間以上という時間も通常ではありえないことですが、最終入札から3分間は延長時間があるため、締め切り時刻を過ぎても入札が続けば終了時刻も延びていくということ。実際を例を見てみても、2番の馬が18時30分に落札となったのですが、1番の馬は18時45分まで終了時刻が延びており、後ろの番号の馬の方が先に落とされるという事態が発生しています。
他にも競り合っている相手が誰なのかわからないなど、購入者側にとっては難しい面もあったようで、思いがけず複数頭落札してしまったと嘆いている馬主もいたようですね。

と、まあなんでこんなに長々とセリの話をしているかと言うと、それほど注目すべきことがありましたよね。同セールにてディープインパクト産駒が4億7010万円(税込みで5億1711万円)で落札。そして購入者は、何を隠そうあの「ウマ娘」を手掛けるCygames(サイゲームス)の親会社であるサイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏。自社の競馬ゲームが一大ブームとなり、その最中に社台ファーム産のディープ産駒を高額で競り落とし話題となる。これだけでどれほどの得を計算できるか。やはり、このあたりの嗅覚と言うべきか、見事の一言ですね。

このことについて、ご指名ナビや見解内でも触れていたシンジケート部でしたが、

担当[シンジケート部]
5月23日(日)
東京8R「是政特別」
1着○2 サンビュート(3番人気)
2着◎1 キスラー(1番人気)
3着☆10 ペルルドール(8番人気)
不的中

まさにその社台ファーム生産のディープインパクト産駒を本命馬に指名していたこのレース。印を見れば的中に思えるこの結果も、買い目はキスラー1着固定での3連単指定。残り100m付近までは1頭違う脚色で前を行くサンビュート、ペルルドールを捕らえたものの、最後に差し返されクビ差の2着まで。僅かでも残していれば3連単1万1280円という配当も、そもそも提供が3連複で行われていれば4490円の的中をお届けできた訳で、いずれにせよどこかでボタンの掛け違えが起きていたのでしょう。

◇パトロンルート『種牡馬コレクション』
5月22日(土)
中京11R「平安ステークス」[潜伏黙殺]
1着○5 オーヴェルニュ(2番人気)
2着▲16 アメリカンシード(1番人気)
3着◎11 マルシュロレーヌ(3番人気)
3連複1490円的中!

そしてこちらが今週の【潜伏黙殺】レース。重賞ということもあり注目されていた提供ですが、重い印の馬たちでの的中とはなったものの、人気馬同士の決着で配当は振わず。しかし4着と迫った☆アルドーレは単勝10番人気という馬であり、この先のダート路線へ向けても、価値を残す提供であったことは間違いないでしょう。

同じく、こちらも多くの会員様にご注目いただいていた一戦。

担当[馬主情報部]
5月23日(日)
東京10R「フリーウェイステークス」
1着△11 リアンティサージュ(2番人気)
2着○15 シャドウブロッサム(7番人気)
3着◎4 フレッチア(3番人気)
3連複1万1890円的中!

レースを引っ張ったフレッチアが、長い直線でもしぶとく僅かな差を守り続け、ラスト1、2完歩ほどで後方から脚を伸ばしてきたリアンティサージュとシャドウブロッサムが差し切った格好。ゴールの瞬間は5頭以上一団という接戦で、差のない後ろの集団も合わせれば10頭近くが固まっていたゴール前。それでもこの僅差の勝負によってもたらされた結果は、3連複1万1890円という万馬券をお届けする的中となりました!
2月から毎月3万馬券をお届けしてきたオフレコセレクションですが、今月も万馬券をお届け。しかもまだ1週残っていますからね。連続3万馬券記録、来週に期待しましょう!

そんな来週は――
と、本来ここで締めに入ろうと思っていたのですが(主にセリの話が長くなったせいですが(笑))、そうともいかない事態が社内で起きております。本日の東京メイン「オークス」、そのレースが最後の直線に向かうにつれどよめきが大きくなり、長い直線の間、明らかに尋常ではない気配が社内に流れておりました。以降はもう、言葉にできない状態。

◇【SG-Project】×【Stud Joker(スタッド・ジョーカー)】[血盟競走]「第82回 オークス(GI)」
5月23日(日)
東京11R「第82回オークス(GI)」
1着▲9 ユーバーレーベン(3番人気)
2着◎7 アカイトリノムスメ(2番人気)
3着△8 ハギノピリナ(16番人気)
3連複10万9190円的中!

ご存じの方も多いとは思いますが、これが今週の黙殺情報から提供された「オークス」の結果。当然私の管轄外の話になりますのでこれ以上語ることはありませんが、さすがに触れない訳にもいかない状況だけに、少しスペースをとらせていただきました。それにしても、とんでもないことが起きましたね!

何とも興奮冷めやらぬままといった感じですが、来週は「第88回 東京優駿(日本ダービー)」が開催されます。昨年の6月から新馬としてスタートを切った現3歳世代、その頂点を決めるレースが行われるということですね。
ソダシは無敗の二冠馬になることはできませんでしたが、対してエフフォーリアはどうなのか。牝馬サトノレイナスの挑戦。オークスのように穴をあける馬がいるとすれば……。気になることは山ほどありますが、時間は限られていますからね。是非とも、些細な情報もお見逃しないように!

さて第1回・2回と続いた新潟開催が今週で終了し、安田記念週まで東京と中京の2場開催となります。ローカルがないことで人も馬も集中することになりますが、ダービー開催の東京と裏の中京では、当然その様相は全く異なるもの。東京ではダービーの後に行われるGII「目黒記念」、中京では「葵ステークス(重賞)」という見るからに訳ありなレースが予定されており、気になるところですね。これらのレースが提供される可能性もある今後の[オフレコセレクション]に、皆様ぜひ引き続きご注目ください!


それでは本日の回顧は以上とさせていただきます。